台風シーズン到来…事故防止のために①
今年も台風シーズンが到来しました。
また、近年では線状降水帯がもたらす大雨やゲリラ豪雨による冠水で、広域災害が頻発しています。
その他にも大雪や地震などの自然災害が毎年のように全国で発生しています。
日頃のお掃除やちょっとした配慮が事故を未然に防ぐことにつながるため、建物メンテナンスのポイントを簡単にご紹介します。
①排水溝掃除していますか?
ベランダの排水溝や雨どいに落ち葉やゴミがたまることで、水が溢れて部屋が水浸しになる事故が発生しています。マンションの場合、階下や近隣の部屋に水濡れすることも!
定期的に掃除しましょう。
②屋外に物を置いていませんか?
強風に備え、日頃から屋外にゴミ箱や傘などを置かないようにしましょう。もし置いている場合は2重3重に固定したり、天候を確認して屋内にしまいましょう。飛ばされたものが、ご近所の建物や車を傷つけたり、他人にケガをさせたりする事故が発生しています。
③壊れる前に定期メンテナンスを!
自然災害によって発生する建物の損害は、定期的なチェックと必要な修繕をすることで、損害を減らす効果も期待できます。屋根や看板の落下・塀の崩落などは、他の人に迷惑を掛けることもあります。
④水道の水抜き方法を知っていますか?
外気温が氷点下になると、水道管凍結・破損事故が発生しやすくなります。驚くような修理費がかかることも。寒くなる前に、水抜きの方法を確認しましょう。
★平時から建物や建物の周りをメンテナンスることはとても大切です。
ご家庭できになっている所はありませんか?
大切なご自宅を守るため、そして近隣に迷惑をかけないためにも、しっかりとした対策をしていきましょう。
次回は自動車の冠水編についてお伝えします。